電柱日報

日々の由無し事

剣豪生活

本日も休みですんで、夕方出かけるまでは剣豪三昧。
京には地方道場の京道場以外に、実在剣豪である吉岡清十郎による京都吉岡道場があります。
江戸へ向かう前に吉岡道場の師範には勝利して、吉岡先生と手合わせできるようにはなっていたのですが、さすがに実在剣豪の型はスペックが高く中々勝たせてもらえませんで。
また、吉岡清十郎と言えば宮本武蔵と勝負して再起不能の怪我を負ってしまうという史実があり、話を進めすぎるといつ居なくなるかドキドキであったこともあり、余り深入りしない様にして江戸修行に向かっていました。
江戸から戻り京道場も制覇、京の武芸試合にも優勝し京〜大阪の手形を手に入れたので、久々に吉岡道場へ顔を出したのですが、いきなり吉岡先生が宮本武蔵からの挑戦を受けているイベントが発動し、以降吉岡先生が道場に顔を見せなくなってしまったのです。
仕方なく手形を使って大阪へ向かおうとすると、峠の茶屋で吉岡清十郎敗北の噂が……。
まだ型を一つも習得しないうちに「吉岡清十郎、リタイヤ!!」になってしまいました。トホホ……。
事此処に至っては最早如何ともし難いので、西への武者修行を再開し、大阪、土佐を双方10日余りで制覇。薩摩へ渡り東郷重位から薩摩示現流の型を習得し、現在筑後へ至っております。
この先は豊前から土佐、大阪への手形を入手してその足で京へ。京で尾張への手形を入手したら、尾張〜上野、上野〜会津会津〜江戸と巡り、最後に残る上野〜江戸の手形を取って全街道の手形入手を目指す予定です。