『レイトン教授と不思議な町』(レベルファイブ)
佐賀出張の有り余る移動時間を有効活用すべく用意した謎解き、というか頭の体操系アドベンチャーゲーム。
つい最近シリーズ第2段が発売されましたが、これは古い方でございます。
発売当初は、同時期に出た『ウィッシュルーム』の方にはまってたんでスルーしてたんですよねー。
寝台特急で夜寝るまでと、佐賀についてからシンポジウム開始までの時間つぶし、さらには博多からの新幹線に、本日高槻からの在来線と、暇を見つけてはチョコチョコと進めておりましたところ、この出張の間だけでメインのストーリーはクリアできてしまいました。
現在130問消化、犬とか部屋とか絵とかも完了し、あとはおまけの「挑戦状」が少し残っているくらいです。
難易度的には、問題文が曖昧*1でヒントコインを結構消費しましたが(30枚くらい?)、解けなくて後回しにしたようなナゾはありませんでしたし、サクサク進められて良いんではないでしょうか*2。序盤の時計台で何度か不正解を出しましたが、後半に行くほど「認識の盲点」「発想の転換」といった要素は薄れて、単に手順や組み合わせが多くて面倒な問題が増えていった印象です。
ナゾそのもの以外では、町の人々が状況を考えずにナゾを出題してくるのにも、フィクションなりの理由付けがあってよかったです。2作目は急行列車だそうですがこの辺はどうなんでしょうね。
あと、声を当てた方は本職の声優ではないそうですが、ちゃんと聴けるレベルになっていたのは良い意味でビックリでした。特に、レイトン教授役の大泉洋は、在りし日の富山敬氏*3を思わせる落ち着いた良い声でしたねぇ。
2作目も1年位して忘れた頃に手を出してみようと思います。
- 出版社/メーカー: レベルファイブ
- 発売日: 2007/02/15
- メディア: Video Game
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