電柱日報

日々の由無し事

ペンギンに会いに

大阪は海遊館まで連れの人と行ってきました。
翼を広げて鏡張りな水槽の壁を見つめたまま身じろぎもしないアデリーや、氷の欠片が振ってくる辺りでひたすら佇んでるオオサマなど、地上に居るとどことなく御馬鹿感が漂って癒されるペンギンですが、一旦水中に入ると打って変わって目で追えない程のスピードで飛び回る辺りがギャップ萌え(萌えとか言うな)ですなぁ。
なんつ〜か、ペンギンは無条件で可愛いのがケシカラン!!
海遊館は2度目だったりしますが、コツメカワウソが木の上で鈴生りになってゴソゴソしてるのを見て和んだり、イルカ水槽の底のほうに居るパネルで紹介もされていない小魚の群はイルカの餌なんじゃないか疑惑でドキドキしたり、蛍光色にライトアップされた水海月の漂う様子にほっこりしたりと、相変わらず見所の多い施設でございますよ。
海遊館を出た後は、ナンバ近辺をブラブラしまして、ナンバパークスの家具屋で正札の価格に悶絶したり、ヴィレッジバンガードで「たこ焼きソース風味ラムネ」だの「緑色の怪しいプリングルス」を物色したり、ジュンク堂ソードワールド2.0のルールブックが売ってなくて日本橋のトラまで巡回したりして帰ってまいりました。
すっかり、大阪日帰りが当たり前になった今日この頃でございます。