電柱日報

日々の由無し事

iPod Touchの日本語変換

発熱するとかしないとかニュースになってた初代nanoへの対応を聞きに、栄のアップルストアへ寄ったついでにiPod Touchをいじり倒してきました。
スピーカ内蔵の新型はなく、第一世代のtouchでしたが、Safariで検索をしようとすると、日本語変換にとんでもないラグが発生してまして。
QWERTYモードでローマ字入力をしてましたが、ローマ字入力で1文字が成立するごとに予測変換候補を探してるのか、3〜5秒操作不能な時間が発生するような状況で、単語程度ならまだしも、文章を打つなど到底考えられないレスポンスでした。
近くにいたスタッフの人に、iPod touchの日本語入力はこんなに遅いモンなのか聞いてみたところ、

  • ホームボタンを押してアプリを閉じても、アプリはバックグラウンドに回っただけで終了されたわけではない
  • 複数のアプリが起動しているとメモリが圧迫されてレスポンスが遅くなることがある
  • ホームボタンを長押しすると、アプリを完全に終了できる
  • 不要なアプリを終了してメモリを開放すればレスポンスは回復するはず

との回答でした。
それ自体は納得できたんですが、タスクマネージャのように今現在どのアプリが動いてるか確認する手段があるのか聞いてみると、これが無いんだそうで。
でもって、それじゃどのアプリを終了させれば判らないじゃないですか、に対する回答は、反応が遅くなったら一度電源を切ってください、というものでした。
起動中のアプリ一覧(できればソコからアプリを終了できるような)が表示できるとか、ホーム画面のアプリアイコンに起動中な事が判るマークが付くとか、何か起動中のアプリを判別できる機能が欲しいですね。