電柱日報

日々の由無し事

ガソリンスタンドで空気入れ

ギプスが外れて1ヶ月、足の方の痛みもほとんどなくなって来ましたんで、自転車通勤を再開しました。
4kmちょっとの行程を20分かけてチンタラと走破する事になりますが、最近は暑さもひと段落してきましたんで、風が気持ち良いですねぃ。
足を怪我してから2ヶ月近く一度も乗っていなかった所為もあり、タイヤの空気が結構ヘタっておりましたので、通勤途中の自転車屋で空気入れを借りる*1事にいたしました。
ところが、自転車屋まで行って空気入れを借りたのですが、タイヤチューブにうまく空気が送れません。よくよく見てみると、タイヤ側の空気入れを繋ぐ部分が、普通の形状ではないようなんです。
一般的な自転車のタイヤって、空気入れと繋ぐ部分が一段太くなっていて、そこに空気入を引っ掛けるように挟み込むじゃないですか? ところが私の自転車は、とくに出っ張りもなく終わってしまうので、空気入れが引っ掛からないみたいなんです。
なんとか、空気入れを固定しようとして四苦八苦していると、店の親父さんが出てきて曰く。
「あぁ〜、そりゃコイツじゃだめだね。ガソリンスタンド行って、自動車用の空気入れで入れてもらわないと」
確かにベネトンフォーミュラとかシャフトに書いてあったので、「自動車会社が絡んでるのかな」程度のことは考えてましたが、よもやそんな仕様になっていようとは……。
結局1kmほど先のガソリンスタンドで空気を入れてもらった次第。
こんな自転車あるんですねぇ……。

*1:自宅アパートには空気入れがありませんで……。