電柱日報

日々の由無し事

不正アクセス?

朝日新聞などによるとACCS脆弱性を公開した通称Office氏不正アクセス禁止法違反で有罪判決が出ました。
ことの起こりはと言うと、ACCSが個人情報を扱っているサーバがありまして、ACCSFTPを利用してユーザ認証をした上で個人情報の取り扱いをしておりましたと。
ところが、このサーバにはWebサーバも動いており、WebブラウザでURLを打ち込むと、該当の個人情報ファイルを認証なしで取得する事が出来る状態で放置されていました。
今回の罪状は、このWebブラウザを利用して認証されていない個人情報ファイルへアクセスした事が、不正アクセス禁止法にあたると判断されたそうです。
ところで、今ご覧のWebページは、私はFTPSSHで認証をして修正する事に致しました。ということで、このWebページをブラウザでご覧の皆さんは、すべて不正アクセス禁止法違反となりますのでアクセスログからISPを特定して告訴させていただきます……等と言う行動が今回の判決によって認められる事となりました。
Webページの閲覧には、常に不正アクセス防止法違反に問われるの危険性がついて回る事になりますので注意ください。
つ〜か、日本の司法はアホばっかですか?