電柱日報

日々の由無し事

トラブル続きの往路

連休を利用して、連れの人と天橋立へ行くことになってまして。
2ヶ月ほど前から宿を押さえたり特急の指定券をおさえたりと準備をしてきたんですが、往路はこれでもかとトラブルに見舞われました。
まずは、西岐阜で乗り込んだ米原行きが垂井の辺りで緊急停車。車体から異音がした、との事で車掌がバタバタと走り回って車体の確認をしていましたが、結局10分ほどその場に留まる事になってしまいました。そのため、米原で乗り継ぐ予定の新快速に間に合わず、30分遅れの次の新快速に乗るハメに。
ある程度余裕を持ったスケジュールだったので、大阪から天橋立へむかう特急タンゴエクスプローラの発車時刻(11:10)にはなんとか間に合うはずだったのですが、今度はこのタンゴエクスプローラが車両不良のため発車が遅れているとのアナウンス。
一旦車庫から出て新大阪へは到着したものの、新大阪で再度車両点検を始めてしまったそうで、10分遅れ15分遅れになり20分遅れになったと思ったら、しまいにゃ運行再開の目処が立たないとか言い出しまして。11時45分を過ぎてから、12時11分発の特急北近畿7号のほうが先に出ますんで、そっちに乗り換えてくださいみたいなアナウンスまで流れ始める始末。
特急北近畿で福知山まで出て、京都から来るタンゴディスカバリーに乗り継ぐ経路は、万が一運行トラブルで大阪到着が遅れた場合のプランBとして想定をしていたものではありますが、やはり観光地行きの特急で当日(しかも3連休初日)に指定席が空いているわけも無く、自由席特急券に振り替え。
全行程の2/3ほどを占める大阪→福知山間でなんとか自由席に座れたのは不幸中の幸いでしたが、福知山→天橋立間の1時間弱はデッキで立っていく事になってしまいました。
ホームで1時間以上待たされた上、さらにデッキで立って電車に揺られる事になって連れの人がかなり辛そうだったのですが、自分がどうにかできるモノでもなく、「JRめ選りに選って今日でなくても……」と八つ当たりに近い事を考えてました。