電柱日報

日々の由無し事

終盤はグダグダ

ビューランドから降りてきた頃にはとっくに昼も回っている時間でしたが、宿の朝食がかなりのボリュームでしたので二人ともさして空腹にもなって居らず、名物の「知恵の餅」*1で済ましてしまおうてな話になりまして。
なぜか「元祖知恵の餅総本家」が4件並んでいたりするんですが、どう違うのか良く判りませんのでパッと見で中で食べられるスペースを確認できた「勘七茶屋」を選択。
自分はオーソドックスに餡の乗ったタイプを、きなこ大好きの連れの人はきなこのかかった「重太郎餅」を注文。お店で食べるのと御土産品との違いはあるんでしょうが、赤福より餅が柔らかく、餡もアッサリした甘さで美味しかったです。連れの人いわく、きなこの重太郎餅もかなり美味しかったようで、一つ交換してもらえば良かったかな。
その後は、帰りの列車まで結構時間があしましたんで、朝とは逆に文殊側から天橋立を歩いてみたり、お土産やを片っ端から冷やかして回ったり、天橋立駅の隣にある温泉施設「知恵の湯」で無料の足湯に浸かったり、宿泊するわけでもない天橋立ホテルのシーサイドテラスに紛れ込んで「焙じ茶アイス」なんぞを食べてみたりと、やや時間をもてあまし気味にグダグダしてしまいました。

*1:東海地方の人間には「赤福っぽい感じ」で通じそうな柔らか目の餅に漉し餡が乗ってるタイプの和菓子